おまとめローンを断られる人・審査に通る人。違いはどこに?

多重債務の方にとって、おまとめローンは救世主とも言える存在ですが、しかしそれも慈善事業ではありません。

契約の際には当然審査があり、そこで落ちてしまう可能性だって十分にあります。

そこで今回は、おまとめローンの審査ではどんな点を見るのか、また審査に通る人・通らない人の違いについて紹介していきます!

 

おまとめローンの審査のポイント。断られるのはこんな人

おまとめローンを断られるイメージ

 

特殊なローンと見られがちなおまとめローンですが、その審査は普通のローンとさほど違いはありません。

ただし、中には普通のローンより厳しく見られるポイントもあるので、注意するべきです。

 

以下は、そんなおまとめローンの良くある審査の一例です。

 

・雇用形態と勤続年数

返済能力を見るために、収入の安定性、勤続の信頼性などを確認します。

おまとめローンはその性質上、高額融資になるケースがほとんどなので、その分厳しく見られることになるでしょう。

パートやアルバイトの方、勤続年数が一年未満の方などは、かなり不利になる傾向があるようです。

 

・クレジットヒストリー

利用者の過去の返済状況を確認し、延滞などの金融事故がないことを確認します。

一度でもそう言った情報が残っている場合、審査に通るのはかなり難しくなるでしょう。

 

・他機関の借り入れ件数

複数の借金をまとめるのが目的のおまとめローンですが、

それがあまりに多すぎると、返済能力を危険視されてしまいます。

一般的には審査に通るのは3つまで、5つを以上の借金がある場合は絶望的と言われるようです。

 

・同時期の申し込み件数

同時にいくつものプランに申し込んでいる場合、それだけ債務が苦しいと見なされ、返済能力を疑われてしまいます。

いくら焦っていても、闇雲にいくつも申し込むのは逆効果ですので、絶対にやめましょう。

 

便利で頼りになるおまとめローン、しかし金融機関にとってはハイリスク

 

金融機関から見たおまとめローンの旨味は、他の金融機関の取引を自社に引き込むことができる点です。

しかし、そんなおまとめローンを利用する方というのは、それだけ返済に困っている人でもありますよね。

 

つまり金融機関にとっては「貸し倒れの危険のあるハイリスクな商品」でもあるのです。

そのため大手銀行などは、それほどおまとめローンに積極的ではありません。

「おまとめローンとしても使えるカードローン」として展開しているのが実情です。

 

審査に通ることを最優先に考えるならば、

前章の項目を踏まえた上で、地方銀行や消費者金融などに申し込むと、より通りやすくなるでしょう。

 

以下は、そんな地方銀行や消費者金融のおまとめローンの一例です。

プラン名

最大限度額

金利

常陽フリーローン

500万円

6.175%

アコム 借り換え専用ローン

7.7%~18.0%

300万円

プロミス 賃金業法に基づくおまとめローン

6.3%~17.8%

300万円

※2017/01/30現在

 

おまとめローンは総量規制の例外になるので、消費者金融でも利用できるのが魅力的です。

中には大手銀行にも劣らないお得なプランもありますので、見逃さないようにじっくり調べてみると良いでしょう。

 

ハイリスクはハイリターンでもある。むしろ審査に通りやすい人もいる?

おまとめローンの審査にOKが出たイメージ

 

ここまでおまとめローンは審査が厳しいこと、金融機関にとってはハイリスクなことを述べましたが、それでもこうしたプランがあるのは、金融機関にとってハイリターンでもあるからです。

 

競合他社から取引相手を奪うことが出来るので、貸し倒れにさえならなければ、これほど魅力的な話もありませんよね。

 

つまり、審査に通過できるだけの属性・信用情報があれば、普通のローンより有利になる可能性もあるわけです。

 

ここで重要になるのは、やはりクレジットヒストリーです。

延滞をしていないのはもちろんのこと、借り入れ件数を減らし、さらに繰上げ返済を多くしていれば、審査に有利になる可能性が高いでしょう。

 

後々おまとめローンを利用したいと考える方は、前もって有利な信用情報を作っておくのがオススメな方法です。






最新の記事